【金野井大橋】心霊スポット概略
・心霊スポット名:金野井大橋-かなのいおおはし
・住所:千葉県野田市尾崎〜埼玉県春日部市西金野井
・ジャンル:迷いの森・神社
・説明:
千葉県野田市と埼玉県春日部市を区切る江戸川に架かる金井大橋。
国道16号「春日部野田バイパス」上にある、1975年(昭和50年)に開通されたこの橋では、霧の夜になると女性の霊が出現するといった情報が聞かれる。
「全裸の女性の霊」、「下着姿の霊」、
等のタイトルで、様々な心霊スポットの情報誌でも見かける事のある、とても有名な話である。
この金野井大橋の埼玉側の脇には墓地が存在し、また金野井大橋の下も、かつては墓地であったと言われている。一部の情報では、この墓地を潰す工事が“ずさん”であったとの事であり、その工事の“ずさんさ”が引き金となって「下着姿の霊」が出現する様になったのではないかと囁かれている。
余談だが、この女性の霊は、20年以上前にはとても有名だったらしく、その姿を見ようと見物人が多く訪れ、それに肖ろうと屋台まで現れる程の人気ぶりであったと言われている。有名であった時期と、橋の開通日とが、ほぼ一致する部分が実に興味深い部分でもある。
心霊スポット【金野井大橋】現地写真
付近の歩道橋より撮影。
向こう側へ延びる道路「春日部野田バイパス」の先に金野井大橋がある。
因みにこちらは埼玉側だ。
金野井大橋に辿り着く。
これらの写真は2002年に撮影された物だ。
交通量も激しく、ホコリも相当舞っていた。
それがフラッシュで感光してしまい、素人が喜んでしまいそうな写真に仕上がってしまった。
橋の袂には墓地があった。
交通量の激しさからか、対して怖さは感じなかったのだが、こういったものを見てしまうと少々気が引き締まる。