【八幡の藪知らず】心霊スポット概略
・心霊スポット名:八幡の藪知らず-やわたのやぶしらず
・住所:千葉県市川市八幡
・ジャンル:迷いの森・神社
・説明:
千葉県は市川市に通る国道14号。その14号の八幡付近にこじんまりとした雑木林らしきものが存在する。
この小規模なものこそが、古くから聞かれる「八幡の藪しらず」である。
ここでは「足を踏み入れると二度と出てこられなくなる」といった伝承が古くから伝えられている。
実際には、これだけ小規模な藪なのだから、出てこれないはずはないし、実際に内部に入ってしまった人も存在する。
しかし、この八幡の藪しらずは立ち入り禁止区域であるため、内部の侵入は基本的に不可能だ。
立ち入り禁止区域に入ってまで肝を試す必要もなかろう。
内部潜入は控えておくべきだ。
しかし、現在は敷地内の「不知森神社(しらずもりじんじゃ)」の一角には入るのが可能だ。
内部の雰囲気を感じるならば、そこを活用すると良いだろう。
当然だが、お参りすることも忘れてはならない。
心霊スポット【八幡の藪知らず】現地写真
八幡の藪知らずを上部から撮影。
撮影日は2002年。
当時持参したカメラは非常に性能が低く、なおかつ軽装での取材であったので悲惨な画像となってしまった。
不知森神社を前にして。
現在は整備されて、少しだけ広範囲に潜入できるようになった。
鬱蒼加減はなかなかのものだが、如何せん範囲が狭い。
樹海の様な強烈なインパクトを、ここに求めてはいけない。
葛飾八幡宮へ向かう参道。
鳥居が神聖である場所だと知らせている。