【軽井沢大橋】心霊スポット概略
・心霊スポット名:軽井沢大橋-かるいざわおおはし
・住所:長野県北佐久郡御代田町
・ジャンル:殺・橋
・説明:
全国津々浦々、いわゆる“自殺の名所”という不名誉な呼ばれ方をする橋は多くある。
ここに紹介する「軽井沢大橋」も、そんな中の1つであり、また代表格といって間違いない程に有名な心霊スポットである。
湯川の流れる深い渓谷と、この橋との落差は約100mもあり、落ちてしまえば命の保証はまずない。
ここで身を投げた方はとても多いらしく、今では自殺防止の有刺鉄線が設けられるまでになった。その姿はある意味不気味で、自殺スポット特有の雰囲気を作り出す1つの要因となっている。
また橋の袂には小さな祠がある。その手前には鳥居も立っていたのだが、現在は無くなっており、台座のみが残る格好だ。
老朽化のためか、はたまた破壊行為の末なのかは不明だが、現地の特徴的なオブジェでもあったので、その姿が見れないのは残念な気がする。
別荘地の開拓の過程で作られたこの橋も、まさかこんな形で有名になるとは建設当時は思いもしなかっただろう。
しかしながら現実は、多くの自殺者が出たという歴史を刻みながら現在に至り、深夜ともなれば照明設備も少ない現地は、非常に不気味な空気が現地に広がっている。
心霊スポット【軽井沢大橋】現地写真
心霊スポットとしても以上に有名な軽井沢大橋を初めて前にして。
時間が押してしまい深夜の現地入りであったため、恐怖度はまさに倍増といった感じであった。
橋の中央にて。
橋に設置された照明設備のお蔭で視界は確保されているのだが、実のところあまり明るくはない。
この写真は三脚を使用することによって明るく見えるのだが、実際には気味悪い“薄暗い青色”といった感じであった。
この写真も三脚を使っての写真だ。
明るさは増しているものの、不気味な青い雰囲気だけは分って頂けそうな写真に仕上がっている気がする。
この軽井沢大橋を語る上で欠かせないのが、この祠ではないだろうか。
以前は鳥居が手前に建てられていたのだが、現在は写真の通り、その台座が残されるのみとなっている。