【桜木神社】心霊スポット概略
・心霊スポット名:桜木神社-さくらぎじんじゃ
・住所:埼玉県所沢市下新井
・ジャンル:神社・自殺
・説明:
国道463号線浦和所沢バイパスの牛沼交差点のT字路を入り、最初に見える信号の交差点から小道を右に入る。その道を400mほど進むと、非常に目立たないのだが左手に参道が伸びている。そこが桜木神社だ。ここではかつて、自殺者が続発したという。
確かに普段はひと気もなく、その気になれば格好の場所なのかもしれないが、それにしても周囲には似たような場所は多く存在している。それなのになぜ?そこには何かが存在し、それが更なる自殺を招いているのか…。そんなことからか、ここでは私の、こんな体験談がある。
現地を訪れた者が、神社の参道を進み、その途中にある鳥居をくぐったときのこと。当時は夏場であったため、まるで身体に纏わり付くような湿気を帯びていたのだが、その重い空気が、まるで生きているかのように突然流れ出し、鳥居の下にいた者の首筋に絡みつき、首の周りをぐるりと一回りしていった。また、その体験時に撮影した写真には、首筋に纏わり付いてきた物と思わしき不気味な白い物体が何枚か撮影されたのだ。自殺者の1人は、この鳥居に縄を掛け自殺を図ったということを考えると、この体験談も不気味なものに思えてくる。
なおこの桜木神社付は、日本初の航空機事故犠牲者がでた場所でもあり、その時のパイロットである木村中尉・徳田中尉の悼む石碑が今も残されている。
心霊スポット【桜木神社】現地写真
御社まで続く参道。
鳥居が薄らと確認できる。
上部の白い光に反応する人もいるかもしれないが、あくまでもホコリか何かがフラッシュで感光したのだろうと思う。
鳥居に近付いた写真。
右の光は得体が知れない。
個人的には、この鳥居の付近が一番怖い。
御社の写真だ。
今では新しい御社に建て替えられてしまったので、もはやこの姿を見るのは不可能だ。
鳥居付近の写真をもう一枚。
個人的に強烈に嫌な場所である。
しかし、新しく生まれ変わったとの事なので、この雰囲気ももう味わえないのかもしれない…。